教員紹介
教員プロフィールPROFILE
| 役職 | 広報委員長 学寮委員長 |
|---|---|
| 職名 | 准教授 |
| 研究室 | ２号館３階 |
| 氏名 | 小野寺 利恵 Onodera Rie |
| メールアドレス | onodera(at)sanyo.ac.jp ＊送信する際には、(at)を@に置き換えてください。 |
| 学位 | 博士(医学) |
| 主な担当科目 | ○免疫検査学 ○免疫検査学実習 ○輸血・移植検査学 など |
| 教育歴・研究歴 | 【教育歴】 2016年11月～2019年３月 安田女子大学 現代ビジネス学科 非常勤講師 (医療情報学(臨床検査)) 2012年７月～2016年３月 広島大学薬学部 非常勤講師 (臨床解析学) 2010年５月～ 広島県立広島皆実高等学校 非常勤講師 (臨床検査学) 2009年４月～ 山陽女子短期大学 ・免疫検査学 ・免疫検査学実習 ・輸血・移植検査学 など |
| 資格 | 臨床検査技師 認定輸血検査技師 緊急臨床検査士 健康食品管理士 |
| 実務歴・実務概要 | 【実務歴】 【実務概要】 2020年10月～2023年３月 広島県保健環境センター 任用職員 (感染症等検査業務従事員) (遺伝子検査業務に従事) 1999年４月～2009年３月 広島大学病院 輸血部 (診療支援部) (輸血移植検査業務に従事) |
| 教育業績 | 【実習書 (輸血・移植検査学)】 臨床検査技師養成校で使用されている実習書で、交差適合試験の方法や考え方について記載した。 １．Ⅲ-輸血検査 3交差適合試験 (P39～42) 編集者：永尾暢夫 医歯薬出版株式会社 2019年1月10日第1版第3刷発行 |
| 主な研究分野 | 免疫性好中球減少症 非溶血性輸血副作用 |
| 研究業績 | １．Yuko Ishimoto，Kikuyo Taniguchi，Behnaz Bayat，Ryutaro Tobita， Toru Miyazaki，Rie Onodera，Emi Kurita，Masao Kobayashi， Kazuo Muroi，Nelson Hirokazu Tsuno Production of recombinant humanized monoclonal antihuman neutrophil antigen (HNA) antibodies with potential applicability as standard antibodies． TRANSFUSION 63(12) p.2282-2288 2023 ２．Satoshi Goda，Shuhei Karakawa，Satoshi Okada，Hiroshi Kawaguchi， Emi Kurita， Mitsunori Noma，Aiko Yamaoka，Mayumi Komatsu， Ayaka Yanai，Mayu Kashihara， Teruhisa Fujii，Rie Onodera， Kikuyo Taniguchi，Mika Aizawa，Masao Kobayashi Clinical significance of human neutrophil antigen‑1 antibodies in children with neutropenia． International Journal of Hematology 118 p.627-635 2023 ３．国家試験成績解析からのアプローチ ～カリキュラム改正後、今後求められる臨床検査技師教育および卒後教育・資格～ (2023年第17回日本臨床検査学教育学会学術大会教育シンポジウム) ４．国家試験成績解析調査研究の取り組み (2022年第16回日本臨床検査学教育学会学術大会) ５．新型コロナ感染症対策に対応した2020年度授業体制策定に係る経緯について (山陽女子短期大学紀要第42号) ６．2019年ISBT (国際輸血学会 血小板・顆粒球ワークショップ) の テクニカルプラクティカム実技指導者 (Centara Grand Hotel，Bangkok) ７．Rie Onodera，Emi Kurita，Kikuyo Taniguchi，Shuhei Karakawa， Satoshi Okada，Hirotaka Kihara，Teruhisa Fujii，Masao Kobayashi Anti-human neutrophil antigen-1a, -1b，and -2 antibodies in neonates and children with immune neutropenias analyzed by extracted granulocyte antigen immunofluorescence assay． TRANSFUSION 57 p.2586–2594 2017 ８．山陽女子短期大学における学生の国際交流の現状と今後の課題 (2016年第11回日本臨床検査学教育学会学術大会教育シンポジウム) ９．2013年ISBT (国際輸血学会 血小板・顆粒球ワークショップ) の テクニカルプラクティカム実技指導者 (マレーシアクアラルンプール国立血液センター) 10．A Novel Method using Extracted Human Neutrophil Antigens from HNA gene-transfected cell lines for Detection of Antibodies against Human Neutrophil Antigens 2012 ASH (american society of hematology) Annual Meeting and Exposition，Georgia World Congress Center，Atlanta，GA |
| 著書等 | １．検査と技術 医学書院 vol.50 No.5 MAY,2022 ２．輸血・移植検査学 実習書 医歯薬出版株式会社 2019年1月10日 第1版第3刷発行 ３．症例に学ぶ EBM指向 輸血検査・治療 医歯薬出版株式会社 2005年11月10日 第1版第1刷発行 |
| 共同研究・社会活動 | 【共同研究】 2022年～ 臨床検査技師国家試験成績解析研究 つくば国際大学・久留米大学医学部付属臨床検査専門学校 2021年～2023年 共同研究者：宮城徹 (機関名：関東甲信越ブロック血液センター、中央血液研究所研究開発部、 中四国ブロック血液センター、広島大学病院、山陽女子短期大学) ｢ヒト化抗HNAモノクローナル抗体による好中球活性化の検討｣ 【社会活動】 2019年～ 日本臨床検査学教育協議会 広報委員会 副委員 2014年～ 日本血小板・顆粒球型ワークショップ 会計 2011年～ 山陽女子短期大学赤十字奉仕団 委員長 2009年～ 日本臨床検査学教育協議会輸血分科会 役員 |
| 表彰等 | ─ |
| 所属学会・団体等 | 日本臨床衛生検査技師会 広島県臨床検査技師会 日本輸血・細胞治療学会 日本臨床検査学教育協議会 日本食品安全協会 |
| メッセージ | 輸血・移植検査は、高度先進医療において欠かすことのできない分野の一つです。 迅速かつ正確な判断力とともに、時代の流れに柔軟に対応できる優れた人格を持った人材が求められています。 臨床での経験をもとに、受信的ではなく、学生自らが学ぶ意欲を高めていけるような授業をめざしていきたいと思っています。 |
| オフィス・アワー | ─ |
