山陽女子短期大学|広島県廿日市市

大学紹介

建学の精神

未来に輝く女性の育成

教育理念

本学は教育基本法及び学校教育法の定めるところに従い、山陽女学園の伝統の精神に基づいて大学教育を行い、
教養と専門性を兼ね備え、地域に貢献する女性の育成を教育理念としています。
このことを具現化するために、以下の4点を全学的教育目的とします。

  • 教養教育及び健康・医療を核とした専門基礎教育の徹底
  • 実践に即した豊富な実習を中心とした教育
  • 資格を活かして、地域に貢献できる人材の養成
  • 地域における生涯教育の拠点化と地域連携の推進

学長あいさつ

堅実な学びと実践教育
あなたの土台を作る〜

学長 室津 史子 

愛媛大学法文学部総合政策学科卒業。愛媛大学看護学修士。
愛媛大学医学部附属病院に助産師として勤務。愛媛県立医療技術大学、山陽学園大学、広島都市学園大学等を経て2023年から本学学長。
専門は母性看護。

 本学は建学の精神である「未来に輝く女性の育成」を目指し、半世紀にわたり、きめ細やかな教育に専念してまいりました。

「社会に貢献できる女性」として必要な資格取得を支援すると共に,地域のボランティア活動等を通して、社会性やコミュニケーション能力を培うことにも力を入れています。

多様性が尊重される社会において、まずは「個」を尊重することが必要です。そして互いに異なる個性と個性が混ざりあい、他者を受容する中で、新たな発想も生まれます。それぞれの能力に気づき、互いを高められるよう、チームの中の大切な「個」となりましょう。

「愛・優・輝」は、本学の建学の精神の実践目標です。「愛」する心と本当の「優」しさを示せる強さを持ち、一人ひとりが自ら「輝」く力を培うよう努めます。

緑豊かな環境の中で共に成長していきましょう。


歴史・沿革

山陽女子短期大学の歴史

山陽女子短期大学は、地域女子教育施設創建の熱望にこたえて1929年に設立された山陽高等女学校以来の女子教育の伝統を引き継ぎ、1963年に創設されました。
世界遺産の宮島を擁する廿日市市に位置し、波静かな瀬戸の海近く、緑豊かな環境に恵まれた本学は、これまでに多くの卒業生を社会に送り出してきました。開学以来、本学の教育理念は、教養と専門性を兼ね備え、地域に貢献する女性を育成することであり、「愛・優・輝」をモットーに「教養教育及び健康・医療を核とした専門基礎教育の徹底、実践に即した豊富な実習を中心とした教育、資格を活かして、地域に貢献できる人材の養成、地域における生涯教育の拠点化と地域連携の推進」を教育方針として掲げ、教育内容の一層の充実を図っております。 今後は健康・医療をはじめ幅広い分野で、地域社会に貢献できる意欲ある学生を育てます。

1929年 山陽高等女学校 開校
1948年 学制改革により山陽女子高等学校に移行
1963年 山陽女子短期大学 開学 家政科 設立
1965年 国文科 設立
1966年 食物栄養科 設立
1968年 附属幼稚園 開園
1991年 家政科を生活学科に、食物栄養科を食物栄養学科に名称変更
1997年 国文科を日本語日本文学科に名称変更
1999年 生活学科を人間生活学科に名称変更
2001年 日本語日本文学科を廃止
2007年 臨床検査学科 設置
2012年 専攻科(診療情報管理専攻) 設置
2023年 専攻科(診療情報管理専攻) 募集停止

第三者評価適格認定

第三者評価とは、学校教育法第109条に定める認証評価です。
山陽女子短期大学は、文部科学大臣の認証を受けた財団法人短期大学基準協会による第三者評価を受け、
その結果、令和4年3月11日付で「適格」と認定されました。

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