JICA中国研修員の大学訪問事業が本学で行われました!!
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11月20日に、JICA中国研修員2名（アフガニスタン出身男性、シリア出身女性）の大学訪問事業を 臨床検査学科の楾ゼミで受け入れました。
研修員の方と臨床検査学科2年生5名が、自国の文化・風習・保健医療について発表を行い、各国の問題点や改善策などについて意見交換を行いました。発表後は、着物の着付けを行い、日本の伝統文化である茶道の作法やマナーなど、お茶会を通して体験していただきました。
学生感想
JICA研修員との交流会という素晴らしい時間を頂くことができました。学生が制作したウェルカムボードで、JICA研修員の方々を迎え入れました。
研修員の方は、熱心に私たちの発表を聞いてくださり、発表終了後は活発な意見交換を行うことができ、充実した時間を過ごすことができました。
アフガニスタンでの日本の人道支援について、また、熟練した医療従事者の不足やアフガニスタンの医療制度の課題などを教えていただきました。
シリアでは、医療サービスを受けるまで数週間以上待つ必要があるため、直接薬局へ行き薬を購入する人が多数いるという現状を知ることができました。初めて知る医療状況が多く驚きを覚えました。
その後、お茶会を体験していただき、「初めて抹茶を立てて楽しかった」、「初めて抹茶を美味しいと感じた」などの意見をいただきました。短い時間でしたが、日本の文化を楽しんでいただけて、嬉しいと感じました。機会があれば、アフガニスタンやシリアの伝統文化を体験してみたいと思いました。
