山陽女子短期大学|広島県廿日市市

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人間生活学科、ビジネス系検定試験受験の勉強会スタート!

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検定試験対策に向けての勉強会は、一人の学生の一言で、決まりました。
  学生:「先生、夏休み、検定試験の補講をしてください。」
  先生:「もちろん、いいよ!」「いつにする?」「やって欲しい日を教えてね。調整するから」
  学生:「自動車学校にも行きたいので、早速予定を立ててみます!」
 こうして、ビジネス系の検定試験の勉強会がスタートしました。
 今年は、コロナの影響で、本学も非対面授業が主となり、8月末まで授業そして期末試験と続きました。そのため、残念ながら今年の夏休みは1ヶ月もありません。本当に短い夏休みですが、この休みの期間も短期大学2年間の学びの中では、集中して勉強できる大切な時間です。
 今回の勉強会は、ビジネス系検定試験の受験を希望している学生向けです。6月と11月に実施される試験ですが、残念ながら今年6月の検定試験はコロナの影響で検定試験自体が中止になりました。学生にとっては、今年度11月が唯一受験できるチャンスです。ビジネス系検定試験には、「秘書検定」「ビジネス実務マナー検定」「サービス接遇検定」「ビジネス文書検定」と4種類ありますが、そのうち3種類の検定試験に挑戦する学生もいます。
 人間生活学科の良いところ、それは学生が「こうしたい」「あれをしたい」という希望に、先生方がすぐに応えて、学生の「前に踏み出す力」をサポートする体制が整っていることです。
 担当の先生は、「ほかに補講に参加したい人はいない?」と呼び掛けて、早速1回3時間、勉強会がスタートしました。
 酷暑の中、短い夏休みですが、しっかりコロナ対策をしての対面学習です。
 勉強会第1回目では、学生が慶弔業務で必要な「のし袋」の使い分け方を学び、のし袋や封筒の表書きそして返信用はがきの書き方のポイントの指導を受けた後、実際に「書いてみる」ことで知識の定着を目指しました。
 また、学生にとってあまりなじみのない電報の知識を学び、社会人として必要な一般常識やマナーもしっかり学習し、検定試験に臨みます。
 人間生活学科の学生は夏休みでも時間を惜しんで、11月のビジネス系検定試験合格を目指して頑張っています!

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