聴覚障害基礎知識について学びました。
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臨床検査学科2年生の授業「検査特論Ⅰ」で、広島県難聴者・中途失聴者支援協会の二神先生に『聴覚障害基礎知識』について、また、やじろべえさんに「要約筆記」を、小富士さんに「パソコン要約」について、ご講義いただきました。
実際に、学生たちは「要約筆記」体験をさせていただきました。要約筆記の3原則の「早く」「正しく」「読みやすく」を意識しながら、聴覚障害の方に分かりやすく伝えることの難しさを実感したようです。
将来、医療従事者として医療機関等で働く学生たちにとって、大変有意義で刺激のある講義を受講でき、勉強になったと思います。
以下、学生の感想を一部抜粋して、ご紹介します。
- 周囲の人たちが聴覚障害についてしっかりと理解することがとても大切だと感じました。
- 聴覚障害の方々がどのように感じているのかなどを知ることができて良かったです。
- 障害のある方々に対して,自分ができることは「何か」を考えて行動していきたいと思います。
- 相手に寄り添って話をすることの大切さを感じることができました。相手の顔を見て、はっきりと話すようにしていきたいと思います。
- 話を聞きながら、相手に伝わるように要約筆記をするのは難しいと感じました。また、パソコン要約は、入力が早く、要約筆記と同じように相手に伝わるように努力されていると気が付きました。
- 要約は、自分自身の聞く力が身に付くと感じました。これから、少しずつ勉強していきたいと思います。





